公益財団法人福岡県薬剤師会

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質疑応答

質疑・応答をご覧になる方へ


福岡県薬会報に掲載している「情報センターに寄せられた質疑・応答の紹介」事例です。

回答はその時点での情報による回答であり、また紹介した事例が、すべての患者さんに当てはまるものではないことにご留意ください。

県民の皆様は、ご自身の薬について分からなくなったなどの場合には、医師や薬剤師に相談するようにしましょう。相談しやすい“かかりつけ薬局”を持っておくのがよいでしょう。


質疑・応答検索

相談内容をクリックすると回答内容がご覧になれます。

※相談内容を検索する際に、検索語に英数字が含まれる場合は、半角と全角の両方での検索をお試しください。

インフルエンザウイルスの環境消毒に有効な消毒薬は?(介護施設)
消毒方法等
年月 2018年3月 

咳やくしゃみによって環境中に飛散したインフルエンザウイルスは、凹凸の少ない環境表面では24~48時間、衣類のような凹凸の多い環境表面では8~12時間生存する。また、環境に付着した飛沫が乾燥し飛沫核になった場合、空気感染を起こす可能性があり、湿度50%以上の空気中では約8時間、乾燥状態では1日以上生存する。
インフルエンザウイルスはエンベロープを有し、消毒薬に対する抵抗性は比較的弱い。次亜塩素酸ナトリウム、消毒用エタノール等のアルコール類、ヨードホルム等のヨウ素系の中水準以上の消毒薬が有効である。

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