福岡県薬剤師会 薬事情報センター


医薬品情報 - 新聞から

2006年1月

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■国内

乳幼児の初診料を無料化へ,所得制限は設けず,'06年度より実施の意向,福岡県

朝日

01/01

がん対策,がん登録制度を整備,患者情報や病院の治療成績を全国的に集積,厚労省

西日本

01/03

医療情報の開示を義務付け,専門医の有無や平均入院日数等,'07年度めど,厚労省

日経

01/04

ビフィズス菌の摂取で高齢者の免疫機能が向上,インフルエンザ予防にも,森永乳業

読売夕

01/04

HIV増殖抑制物質「ラメラリンα20-サルフェート」の人工合成法を開発,長崎大

西日本

01/05

患者をインターネットで紹介しあうシステムの運用を開始,電子署名を使用,日本医師会

日経

01/06

子どもの肥満防止対策,親も含めた生活習慣を調べ親子肥満の因果関係も調査,'06年度

朝日

01/06

冠動脈バイパス手術の院内死亡率,病院間で10〜0%の格差,159施設アンケート調査

読売

01/06

特定機能病院の制度,高度医療の実態とずれ,承認条件や名称等を抜本見直し,厚労省

日経

01/06

肺がんを早期発見できる遺伝子診断技術を開発,約8割のがんを判別可能,オリンパスら

日経

01/06

採血時の手技により消毒用エタノールが混入,飲酒運転捜査で誤判定の恐れ,名古屋大

西日本夕

01/06

感染症の専門薬剤師,初の認定試験を実施,5年更新制,院内感染の予防等に,日病薬

読売夕

01/07

化学物質の影響,子どもに対応した環境リスク評価を導入,6月をめどに再評価,環境省

朝日

01/10

抗がん薬の効果や副作用を事前に予測する遺伝子診断を臨床応用へ,癌研有明病院

朝日

01/10

薬価制度の改革案,新薬価格の下げ幅を拡大,後発品発売後に6〜8%引き下げ,厚労省

毎日夕

01/10

脱法ドラッグ「RUSH」,輸入販売業者を薬事法違反容疑で刑事告発,厚労省

読売ほか

01/11

鳥インフルエンザ,弱毒性のH5N2型に2県の養鶏場従業員ら77人が感染の可能性

毎日ほか

01/11

診療報酬の改定,小児科・産科は引き上げ,在宅医療の促進に支援制度等,厚労省

読売夕ほか

01/11

新型インフルエンザ感染,満員電車の運行制限で3割減の可能性,模擬実験,東大ら

日経ほか

01/12

新薬の副作用等を定点観測,市販後半年間の情報を収集しガイドラインを作成,厚労省

日経

01/12

在宅医療の促進策,薬局以外での処方せん確認を容認,薬剤師訪問の規制を緩和,厚労省方針

朝日

01/12

診療報酬の改定,心臓・膵臓移植,脳死肺・肝移植に保険適用,移植普及図る,厚労省

毎日ほか

01/12

育毛剤の肌への浸透を促す成分を発見,発毛促進効果は1.7倍,動物実験,ライオン

日経

01/13

医師や薬剤師等の国家試験合格者名の発表,実名公表を中止,'05年度より,厚労省

西日本夕

01/13

医療法人の有料老人ホーム経営を'06年度以降に解禁,入所者の移動が円滑に,厚労省方針

読売

01/15

ダイオキシンを丸飲みして分解するスーパー細菌を開発,分解能力が2倍に向上,京大

朝日ほか

01/16

覚せい剤の使用を数分で判定できる「尿中覚せい剤判定キット」を開発,警視庁

西日本夕

01/16

魚を多く食べる人ほど虚血性心疾患の発症リスクが減少,男女約4万人調査,厚労省

毎日ほか

01/17

生活習慣病の予防,運動所要量を見直し,徒歩は1日1万歩,早歩きは週1時間程度等

西日本夕

01/19

子どもの抗菌薬の服用状況,保護者の自己判断で22%が勝手に中止,ファイザー調査

読売夕

01/21

日本人の一部にエイズを発症しにくい体質,HIVが増殖せず,ワクチン開発へ,熊大ら

日経

01/23

新高齢者医療制度,65歳以上の寝たきり患者も追加し1割負担を維持,厚労省方針

日経

01/25

専門医の認定制度,市民代表を加えた第三者機関で認定し専門医数も制限,日本医師会

朝日ほか

01/25

病院や薬局での麻薬管理ずさん,所在不明件数は247件,10年間で4.1倍,'04年,厚労省

日経夕

01/25

インフルエンザウイルス増殖時の遺伝子の並びを解明,新薬開発に期待,東大

毎日ほか

01/26

薬剤師や看護師等の行政処分を厳格化へ,戒告処分を新設し再教育を義務化,厚労省

日経夕

01/30

報告された医薬品副作用情報の全件をホームページで公表,'04年4月分より,医薬品機構

西日本夕ほか

01/31

■海外

家電製品等から放出される電磁波に環境保健基準,健康被害証明前に予防対策,WHO

読売

01/12

胆汁酸にダイエット効果,エネルギー消費を活発化し体重増加を抑制,マウス実験,仏大

朝日夕

01/13

プロトンポンプ阻害薬やH2ブロッカーの服用で感染性下痢症の発症率が上昇,カナダ大

読売夕

01/14

今冬流行のインフルエンザ,アマンタジンやリマンタジンに強い耐性,使用自粛,米CDC

日経

01/16

吸入式インスリン「エクスベラTM」が欧米で認可,注射の必要なく患者負担が軽減

読売夕

01/28


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