福岡県薬剤師会 薬事情報センター


医薬品情報 - 新聞から

2010年1月

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■国内

出生数は106万9千人で2年ぶり減少,人口減少は過去最大の7万5千人,’09年人口動態統計

日経

01/01

iPS細胞を効率よく肝細胞のみに成長させる技術を開発,方向付け遺伝子を導入,阪大ら

日経

01/04

ノロウイルス,香草のオレガノで激減,カキに食べさせると検出率が減少,食中毒防止に

日経

01/04

エノキタケ菌糸,10度以下の培養で肝保護や中性脂肪低下作用が増強,マウス実験,関西大

毎日

01/04

中高年の介護者,6割が神経過敏などのストレス,精神的ケアなど対策が必要,厚労省調査

日経

01/04

AEDの使用,市民の使用件数は1年間で2%,周知不足や使用の不安が原因,’08年,消防庁

朝日

01/04

糖質の3割が消化されない新品種米「超硬質米」を開発,ダイエット効果に期待,九大

読売夕

01/04

心不全時の交感神経は副交感神経に役割を転換して心臓を保護,新薬開発に道,慶応大

毎日ほか

01/05

国保組合に隠れ補助金,総額229億円,政治裁量で増額,黒字続きで剰余金を保有,’08年度

朝日

01/05

自閉症は脳の障害,セロトニントランスポーターが減少し神経機能が低下,浜松医大

西日本ほか

01/06

病院の3割超が耐震基準を未達成,震度6強以上で202棟が倒壊の恐れ,厚労省調査

毎日ほか

01/06

慢性疲労症候群,血液検査で診断可能,血中タンパク質「α-MSH」が上昇,大阪市立大

読売

01/07

新型インフルエンザウイルス,空港検疫の9割がすり抜け,潜伏期間の捕捉は困難,東大ら推計

読売夕

01/07

2型糖尿病のリスク遺伝子を発見,変異で2.5倍,日本人は西洋人より変異が高率,東大ら

読売ほか

01/08

新型インフルエンザウイルス,タンパク構造がスペイン風邪等と同じ,高齢者免疫裏付け

毎日夕ほか

01/08

2型糖尿病患者の脳卒中発症率,積極的な生活習慣の改善で4割が減少,厚労省調査

毎日ほか

01/09

こんにゃくゼリーの窒息死亡事故防止対策,大きさや形状などを規制,消費者庁検討

日経

01/09

カルテなど診療記録開示の手数料,無料から1万円まで格差,大学病院など186施設調査

読売

01/10

小児救急医療を強化,小児救命救急センターを全国4ヶ所程度に指定,’10年度,厚労省

日経

01/11

新高齢者医療制度の素案,65歳以上は国保に加入,保険料率は都道府県単位,厚労省

日経

01/12

10年度診療報酬改定の骨子案,救急医療や外科に重点配分,再診料は統一,中医協

朝日ほか

01/14

日本脳炎,熊本の7歳男児がワクチン定期接種の中断期間に感染し発症,接種推進が必要

日経夕

01/14

単身高齢者向け健康管理システムを発売,小型センサーを胸に付け24時間遠隔管理,丸紅

日経

01/15

日中韓で治験データを相互利用,開発費用を削減し発売期間を短縮,厚労省・製薬協ら

毎日夕

01/18

胃内視鏡検査前の胃洗浄液で胃がんを早期発見,特有の遺伝子異常を検出,聖マリ医大

読売夕

01/18

認知症予防に運動が効果的,高齢でも海馬の神経細胞数が増加,マウス実験,東大

読売ほか

01/19

新型インフルエンザの輸入ワクチン,販売後に1万人規模で副作用を調査,厚労省方針

読売夕

01/19

アルツハイマー病,ワクチンで脳内ホモシステイン酸を減少させ記憶力が回復,マウス実験

毎日

01/20

20代喫煙者の7割がニコチン依存症,46%が高校卒業までに喫煙開始,ファイザー調査

毎日夕

01/20

捕鯨の町の住民の毛髪中水銀濃度,月1回以上の摂食者は日本人平均の10倍以上,50人調査

朝日

01/22

原爆による被ばく線量が多い人ほど脳卒中や心臓病での死亡率が高率,放影研

日経ほか

01/24

脳梗塞の救急医療,t-PA製剤の使用件数に3.8倍の地域格差,専門医不足等が一因

読売

01/25

脳死判定基準の見直しを提案,CT等の画像診断と脳血流検査を導入し厳格化,学会

日経夕

01/25

体内時計の形成の仕組みを解明,細胞分化後2週間で始動,マウス万能細胞実験,阪大

日経夕

01/25

てんかん発症を防ぐタンパク質「LGI1」を発見,神経の興奮を調節,マウス実験,生理研ら

毎日

01/26

介護職の平均月収が報酬改定で9,058円増,目標の2万円には届かず,’09年厚労省調査

西日本ほか

01/26

新型インフルエンザ感染を15分で判定する検査キットを開発,2月に申請,ミズホメディー

朝日夕

01/27

■海外

新型インフルエンザの家庭内感染,発症までの期間は平均2.6日,米国の統計分析

日経夕

01/04

SSRI等の抗うつ薬の効果,軽症や中等症のうつ病ではほとんど効果なし,米大チーム

読売

01/09

アルゼンチンの新型インフルエンザ,肺炎球菌との重複感染が高致死率の主因,米大ら

日経

01/11

 

赤ワインポリフェノールとエストロゲンの作用でNOが発生し動脈硬化を防止,マウス実験

朝日

01/13

iPS細胞を使わず皮膚から神経細胞の作製に成功,がん化リスク軽減,マウス実験,米大

日経ほか

01/28


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