質疑応答
質疑・応答をご覧になる方へ
福岡県薬会報に掲載している「情報センターに寄せられた質疑・応答の紹介」事例です。
回答はその時点での情報による回答であり、また紹介した事例が、すべての患者さんに当てはまるものではないことにご留意ください。
県民の皆様は、ご自身の薬について分からなくなったなどの場合には、医師や薬剤師に相談するようにしましょう。相談しやすい“かかりつけ薬局”を持っておくのがよいでしょう。
質疑・応答検索
相談内容をクリックすると回答内容がご覧になれます。
※相談内容を検索する際に、検索語に英数字が含まれる場合は、半角と全角の両方での検索をお試しください。
マラリア予防薬の入手法は?(一般)
疾病・治療法 |
|
年月 | 2015年5月 |
国内で承認されている予防薬として、メファキン「ヒサミツ」錠275(メフロキン塩酸塩)やマラロン配合錠(アトバコン・プログアニル塩酸塩)がある。渡航先の流行状況や滞在期間、活動内容、基礎疾患の有無等によって予防薬の使用を考慮する。処方箋医薬品のため、医療機関を受診し処方してもらう必要があるが、予防投与の場合は保険適用できない。予防薬を服用していても、長袖・長ズボンを着用して、できる限り肌の露出を少なくし、虫よけスプレーやローションを使用する等の防蚊対策は必要である。