質疑応答
質疑・応答をご覧になる方へ
福岡県薬会報に掲載している「情報センターに寄せられた質疑・応答の紹介」事例です。
回答はその時点での情報による回答であり、また紹介した事例が、すべての患者さんに当てはまるものではないことにご留意ください。
県民の皆様は、ご自身の薬について分からなくなったなどの場合には、医師や薬剤師に相談するようにしましょう。相談しやすい“かかりつけ薬局”を持っておくのがよいでしょう。
質疑・応答検索
相談内容をクリックすると回答内容がご覧になれます。
※相談内容を検索する際に、検索語に英数字が含まれる場合は、半角と全角の両方での検索をお試しください。
びまん性表在性角膜炎とは?(一般)
疾病・治療法 |
|
年月 | 2013年8月 |
びまん性表在性角膜炎(点状表層角膜炎)とは、角膜上皮(角膜の最表層)に点状に生じる多発性の上皮欠損を指し、臨床的に頻度が高く、細菌感染、ウイルス感染、薬剤アレルギー、紫外線(UV)暴露、コンタクトレンズの過度装用、涙液減少症(ドライアイ)、睫毛乱生による機械的刺激等により起こる。症状は、羞明、異物感、流涙、充血、視力低下がある。治療は、まず原因に対する治療を行い、同時に上皮の修復を早めるため、ヒアルロン酸等の点眼を行う。