質疑応答
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福岡県薬会報に掲載している「情報センターに寄せられた質疑・応答の紹介」事例です。
回答はその時点での情報による回答であり、また紹介した事例が、すべての患者さんに当てはまるものではないことにご留意ください。
県民の皆様は、ご自身の薬について分からなくなったなどの場合には、医師や薬剤師に相談するようにしましょう。相談しやすい“かかりつけ薬局”を持っておくのがよいでしょう。
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骨粗鬆症の治療で、選択的エストロゲン受容体モジュレーター(SERM)とビスホスホネート(BP)系薬を併用することがあるか?(薬局)
疾病・治療法 |
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年月 | 2018年2月 |
重篤な骨粗鬆症(骨折リスクが高い場合)に、SERMのラロキシフェンとBP系薬のアレンドロネートの併用療法が、単独療法より骨密度が上昇した報告がある。しかし、骨折抑制効果については検証されておらず、安全性の検討も十分ではない。(骨粗鬆症の予防と治療ガイドライン2015より)