公益財団法人福岡県薬剤師会

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質疑応答

質疑・応答をご覧になる方へ


福岡県薬会報に掲載している「情報センターに寄せられた質疑・応答の紹介」事例です。

回答はその時点での情報による回答であり、また紹介した事例が、すべての患者さんに当てはまるものではないことにご留意ください。

県民の皆様は、ご自身の薬について分からなくなったなどの場合には、医師や薬剤師に相談するようにしましょう。相談しやすい“かかりつけ薬局”を持っておくのがよいでしょう。


質疑・応答検索

相談内容をクリックすると回答内容がご覧になれます。

※相談内容を検索する際に、検索語に英数字が含まれる場合は、半角と全角の両方での検索をお試しください。

カリメート経口液20%とケイキサレートドライシロップ76%の対応量は?(薬局)
疾病・治療法
年月 2018年9月 

両製剤の比較は下表のとおり。両製剤間で変更する場合、実臨床では個人差があるため、少量から開始し、経過をみながら調節する。
        表 カリメート経口液20%とケイキサレートドライシロップ76%の比較

商品名 カリメート経口液20% ケイキサレートドライシロップ76%
成分名 ポリスチレンスルホン酸カルシウム ポリスチレンスルホン酸ナトリウム
成分量(1包) 5g(25g) 2.5g(3.27g)

理論的カリウム交換容量
(in vitro)

1gあたり平均1.5mEq
〔1.36~1.82mEq(日局)〕
1gあたり平均3mEq
〔2.81~3.45mEq(日局)〕
1包のカリウム交換容量 7.5mEq/包 7.5mEq/包

※生体内ではアンモニア、マグネシウム、有機酸、リン脂蛋白などの影響もあるため、いずれも約1mEqのカリウムと交換するとの報告もある。

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