質疑応答
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福岡県薬会報に掲載している「情報センターに寄せられた質疑・応答の紹介」事例です。
回答はその時点での情報による回答であり、また紹介した事例が、すべての患者さんに当てはまるものではないことにご留意ください。
県民の皆様は、ご自身の薬について分からなくなったなどの場合には、医師や薬剤師に相談するようにしましょう。相談しやすい“かかりつけ薬局”を持っておくのがよいでしょう。
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胃を摘出した患者にロキソプロフェンとレバミピドが処方されているが、レバミピドは効果があるのか?(薬局)
疾病・治療法 |
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年月 | 2019年3月 |
低用量アスピリン製剤や非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)は、胃・十二指腸潰瘍だけでなく、小腸潰瘍なども起こすことが知られている。多施設共同ランダム化二重盲検比較試験において、レバミピドはNSAIDsによる薬剤性小腸傷害の予防や改善効果が示唆された報告がある。