質疑応答
質疑・応答をご覧になる方へ
福岡県薬会報に掲載している「情報センターに寄せられた質疑・応答の紹介」事例です。
回答はその時点での情報による回答であり、また紹介した事例が、すべての患者さんに当てはまるものではないことにご留意ください。
県民の皆様は、ご自身の薬について分からなくなったなどの場合には、医師や薬剤師に相談するようにしましょう。相談しやすい“かかりつけ薬局”を持っておくのがよいでしょう。
質疑・応答検索
相談内容をクリックすると回答内容がご覧になれます。
※相談内容を検索する際に、検索語に英数字が含まれる場合は、半角と全角の両方での検索をお試しください。
眼瞼黄色腫とは何か?(一般)
疾病・治療法 |
|
年月 | 2019年6月 |
眼瞼黄色腫は、米粒大からえんどう豆大、楕円形、境界鮮明な脂質物質から成る黄白色で扁平なプラークの一般的な良性沈着で、上下の眼瞼の皮下に生じる。脂質異常症を伴うこともあるが(約1/3)、ほとんどの症例は関連がなく、原因は明確でない。治療の必要はないが、審美上の理由から眼瞼黄色腫を摘出してもよい。基礎疾患に脂質異常症があれば治療する。