質疑応答
質疑・応答をご覧になる方へ
福岡県薬会報に掲載している「情報センターに寄せられた質疑・応答の紹介」事例です。
回答はその時点での情報による回答であり、また紹介した事例が、すべての患者さんに当てはまるものではないことにご留意ください。
県民の皆様は、ご自身の薬について分からなくなったなどの場合には、医師や薬剤師に相談するようにしましょう。相談しやすい“かかりつけ薬局”を持っておくのがよいでしょう。
質疑・応答検索
相談内容をクリックすると回答内容がご覧になれます。
※相談内容を検索する際に、検索語に英数字が含まれる場合は、半角と全角の両方での検索をお試しください。
腰部脊柱管狭窄症で、冷えが起こることはあるか?(一般)
疾病・治療法 |
|
年月 | 2019年8月 |
腰部脊柱管狭窄症は、脊柱管の変性により馬尾神経または神経根が絞扼されるために、下肢のしびれや神経性間欠跛行を呈する疾患である。神経の障害部位により、背骨、脊柱管の中心が圧迫される馬尾型と、外側が圧迫される外側型の2つに分類される。馬尾型の症状は足全体のしびれ、冷感、両下肢・臀部・陰部の異常感覚で、外側型は下肢や臀部の疼痛であり、両者が混在した混合型もある。