質疑応答
質疑・応答をご覧になる方へ
福岡県薬会報に掲載している「情報センターに寄せられた質疑・応答の紹介」事例です。
回答はその時点での情報による回答であり、また紹介した事例が、すべての患者さんに当てはまるものではないことにご留意ください。
県民の皆様は、ご自身の薬について分からなくなったなどの場合には、医師や薬剤師に相談するようにしましょう。相談しやすい“かかりつけ薬局”を持っておくのがよいでしょう。
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イナビル吸入粉末剤の予防投与は、1シーズンに複数回実施できるか?(一般)
疾病・治療法 |
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年月 | 2019年12月 |
予防投与は、吸入初日から10日間の予防効果が確認されている。効能・効果、用法・用量の範囲内であれば、医師の判断により複数回投与されることがある。ただし、予防投与はインフルエンザ罹患者に接触後の短期予防が対象で、長期の予防はインフルエンザワクチン接種が推奨される。