質疑応答
質疑・応答をご覧になる方へ

福岡県薬会報に掲載している「情報センターに寄せられた質疑・応答の紹介」事例です。
回答はその時点での情報による回答であり、また紹介した事例が、すべての患者さんに当てはまるものではないことにご留意ください。
県民の皆様は、ご自身の薬について分からなくなったなどの場合には、医師や薬剤師に相談するようにしましょう。相談しやすい“かかりつけ薬局”を持っておくのがよいでしょう。
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| ミチグリニドカルシウムは食直前に服用しなければならないか?(一般)
薬効・薬理、体内動態 |
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| 年月 | 2025年8月 |
ミチグリニドカルシウムは速効型インスリン分泌促進薬である。
- 健康成人男性に5mgを食後(20分)に単回投与すると、食直前(5分以内)に比べて、Cmaxの低下(食前投与:384.9ng/mL→食後投与:143.5ng/mL)とTmaxの遅延(食前投与:0.29時間→食後投与2.08時間)により効果が減弱した。
- 健康成人男性に5mg、10mg、20mgを食直前に単回投与したとき、投与後0.23~0.28時間で Cmaxに達し、T1/2は約1.2時間であった。
従って、食後投与では速やかな吸収が得られず効果が減弱し、食前30分投与では食前15分に血中
インスリン値が上昇し、食事開始時の血糖値が低下し食事開始前に低血糖を誘発する可能性がある。そのため、効果的に食後の血糖上昇を抑制するためには、食直前(5分以内)に服用する必要がある。食事中あるいは食後に飲み忘れに気づいた場合には、その回の服用は避け、次の食事の際、食直前(5分以内)に1回分を服用する。2回分を一度に服用したり、空腹時に服用したりしない。
(グルファスト錠インタビューフォーム、キッセイ薬品ホームページ グルファスト錠Q&A より)














