公益社団法人福岡県薬剤師会

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質疑応答

質疑・応答をご覧になる方へ


福岡県薬会報に掲載している「情報センターに寄せられた質疑・応答の紹介」事例です。

回答はその時点での情報による回答であり、また紹介した事例が、すべての患者さんに当てはまるものではないことにご留意ください。

県民の皆様は、ご自身の薬について分からなくなったなどの場合には、医師や薬剤師に相談するようにしましょう。相談しやすい“かかりつけ薬局”を持っておくのがよいでしょう。


質疑・応答検索

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ビスホスホネート系薬剤のミノドロン酸錠を過量服用した時の対処法は?(一般)
副作用、中毒、妊婦・授乳婦
年月 2026年2月 

ミノドロン酸の吸収を抑えるために、多価陽イオンを含有する制酸剤または牛乳を服用する。1)制酸剤や牛乳に含まれるカルシウムやマグネシウムイオンは、ミノドロン酸とキレートを形成することで、ミノドロン酸の消化管粘膜からの吸収を低下させる。また、食道粘膜に対し刺激作用があるため、誤飲後30分程度は横になることを避け、立位あるいは坐位を保つようにする。2)
過量服用による重篤な症例報告はないが、副作用として以下の症状がみられる可能性がある。2)
・悪心、嘔吐、腹痛、下痢などの消化器症状
・4週に1回の製剤では、発熱、筋・関節痛等
・低カルシウム血症、低リン酸血症、低カリウム血症、低マグネシウム血症、上部消化管障害(嚥下障害、食道炎、胃炎、潰瘍等)、肝機能障害、頭痛、めまい、大腿骨非定型骨折や顎骨壊死等


1)ボノテオ錠インタビューフォーム

2)日本中毒情報センター編:発生状況からみた急性中毒初期対応のポイント 医薬品編・自然毒編, へるす出版, 2025年11月1日

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