質疑応答
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福岡県薬会報に掲載している「情報センターに寄せられた質疑・応答の紹介」事例です。
回答はその時点での情報による回答であり、また紹介した事例が、すべての患者さんに当てはまるものではないことにご留意ください。
県民の皆様は、ご自身の薬について分からなくなったなどの場合には、医師や薬剤師に相談するようにしましょう。相談しやすい“かかりつけ薬局”を持っておくのがよいでしょう。
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妊娠初期のミノサイクリン投与の評価は? (薬局)
副作用、中毒、妊婦・授乳婦 |
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年月 | 2018年9月 |
妊娠中期以降にテトラサイクリン系薬を投与すると、胎児の一過性の骨発育不全、歯牙の着色・エナメル質形成不全や、動物実験(ラット)で胎児毒性を起こすことがある。胎児への影響は妊娠後期に現れるので、妊娠後期の投与は避ける。初期ならば有益性投与である。