公益財団法人福岡県薬剤師会

文字サイズ 文字サイズを縮小する文字サイズを標準サイズにする文字サイズを拡大する

  • ホーム
  • 福岡県薬剤師会について
  • 県民の皆様へ
  • 薬剤師の皆様へ
  • 薬事情報センター
  • 会員専用ページ

質疑応答

質疑・応答をご覧になる方へ


福岡県薬会報に掲載している「情報センターに寄せられた質疑・応答の紹介」事例です。

回答はその時点での情報による回答であり、また紹介した事例が、すべての患者さんに当てはまるものではないことにご留意ください。

県民の皆様は、ご自身の薬について分からなくなったなどの場合には、医師や薬剤師に相談するようにしましょう。相談しやすい“かかりつけ薬局”を持っておくのがよいでしょう。


質疑・応答検索

相談内容をクリックすると回答内容がご覧になれます。

※相談内容を検索する際に、検索語に英数字が含まれる場合は、半角と全角の両方での検索をお試しください。

トリプタン系薬は授乳中でも使用できるか?(一般)
副作用、中毒、妊婦・授乳婦
年月 2019年4月 

トリプタン系薬は、通常、アセトアミノフェンが無効の場合に使用し、スマトリプタン(イミグラン)、ゾルミトリプタン(ゾーミッグ)、エレトリプタン(レルパックス)、リザトリプタン(マクサルト)、ナラトリプタン(アマージ)がある。「授乳中に安全に使用できると考えられる薬」(国立成育医療研究センター)のリストに掲載されている薬剤は、スマトリプタン(添付文書では投与後12時間は授乳回避)とエレトリプタン(添付文書では投与中は授乳回避)である。それ以外のトリプタン系薬もおおむね許容されると考えられている(妊婦・授乳婦の薬 改訂2版 中外医学社 2018年3月より)。

ページの先頭に戻る