薬事情報センターに寄せられた県民・医療従事者からの相談事例
相談事例をご覧になる方へ
県民、医師・歯科医師、薬局等から寄せられた相談事例の中で、情報提供により相互作用や副作用防止などの有害事象が防止できたと思われる事例を紹介しています。回答はその時点での情報による回答であり、また紹介した事例が、すべての患者さんに当てはまるものではないことにご留意ください。
県民の皆様は、ご自身の薬について分からなくなったなどの場合には、医師や薬剤師に相談するようにしましょう。相談しやすい“かかりつけ薬局”を持っておくのがよいでしょう。
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PL配合顆粒、メキタジン、ベネット、アルファカルシドール、アトルバスタチンを服用中の患者。 フロモックスまたはサワシリンまたはルリッド、ロキソニンまたはカロナールとの相互作用は?(歯科医師)
適正使用 |
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年月 | 2022年3月 |
PL配合顆粒(非ピリン系感冒剤)の中に、カロナールと同じ成分のアセトアミノフェンが含まれている。1回300~1000㎎、1日4000㎎を超えない範囲で使用。
ベネット(リセドロン酸ナトリウム水和物)の服用は、他の薬と服用間隔を30分以上あける。