薬事情報センターに寄せられた県民・医療従事者からの相談事例
相談事例をご覧になる方へ
県民、医師・歯科医師、薬局等から寄せられた相談事例の中で、情報提供により相互作用や副作用防止などの有害事象が防止できたと思われる事例を紹介しています。回答はその時点での情報による回答であり、また紹介した事例が、すべての患者さんに当てはまるものではないことにご留意ください。
県民の皆様は、ご自身の薬について分からなくなったなどの場合には、医師や薬剤師に相談するようにしましょう。相談しやすい“かかりつけ薬局”を持っておくのがよいでしょう。
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プレタール(シロスタゾール)、アムロジピン、バルサルタン、フェノフィブラート、ロラタジン、ケトプロフェンパップ、ラベプラゾール、グラクティブ(シタグリプチンリン酸塩水和物)、ユリーフ(シロドシン)、ベタニス(ミラベグロン)を服用中。膀胱炎のような症状があり、家族に処方されている抗生物質セフテム(セフチブテン水和物)を飲んでも飲み合わせは問題ないか?(県民)
適正使用 |
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年月 | 2018年7月 |
他人に処方された薬は使用しない。もし、使用して重篤な副作用が起こっても、医薬品副作用被害救済制度の対象にならない。また、抗生物質の不適切な使用は耐性菌出現等の問題もあり、使用しない。