薬事情報センターに寄せられた県民・医療従事者からの相談事例
相談事例をご覧になる方へ
県民、医師・歯科医師、薬局等から寄せられた相談事例の中で、情報提供により相互作用や副作用防止などの有害事象が防止できたと思われる事例を紹介しています。回答はその時点での情報による回答であり、また紹介した事例が、すべての患者さんに当てはまるものではないことにご留意ください。
県民の皆様は、ご自身の薬について分からなくなったなどの場合には、医師や薬剤師に相談するようにしましょう。相談しやすい“かかりつけ薬局”を持っておくのがよいでしょう。
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昨日コロナ陽性で、ロキソニンが発熱と頭痛時に処方された。今朝から頭痛で眠れず、ロキソニンを服用したが、一般用医薬品のバファリンを服用してもよいか?(県民)
重複投与防止 |
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年月 | 2024年8月 |
ロキソニン(ロキソプロフェンナトリウム水和物)と一般用医薬品のバファリンは、作用が重複する。もし、バファリン服用する場合は、ロキソニン服用後、5、6時間間隔をあけて、バファリンのみを服用する。