薬事情報センターに寄せられた県民・医療従事者からの相談事例
相談事例をご覧になる方へ
県民、医師・歯科医師、薬局等から寄せられた相談事例の中で、情報提供により相互作用や副作用防止などの有害事象が防止できたと思われる事例を紹介しています。回答はその時点での情報による回答であり、また紹介した事例が、すべての患者さんに当てはまるものではないことにご留意ください。
県民の皆様は、ご自身の薬について分からなくなったなどの場合には、医師や薬剤師に相談するようにしましょう。相談しやすい“かかりつけ薬局”を持っておくのがよいでしょう。
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ミティキュア舌下錠を服用中の患者。歯科受診時には服用を伝えるように言われたそうだが、抜歯ではない。乳歯が自然に抜けた場合はどうか?(歯科医師)
副作用防止 |
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年月 | 2021年12月 |
抜歯や口腔内に口内炎等の炎症がある場合、ミティキュアダニ舌下錠(アレルゲンエキス)の吸収が増加し、過量投与になる可能性があるので注意が必要。乳歯が抜けたあとの状態による。