薬事情報センターに寄せられた県民・医療従事者からの相談事例
相談事例をご覧になる方へ
県民、医師・歯科医師、薬局等から寄せられた相談事例の中で、情報提供により相互作用や副作用防止などの有害事象が防止できたと思われる事例を紹介しています。回答はその時点での情報による回答であり、また紹介した事例が、すべての患者さんに当てはまるものではないことにご留意ください。
県民の皆様は、ご自身の薬について分からなくなったなどの場合には、医師や薬剤師に相談するようにしましょう。相談しやすい“かかりつけ薬局”を持っておくのがよいでしょう。
相談事例検索
相談内容をクリックすると回答内容がご覧になれます。
※相談内容を検索する際に、検索語に英数字が含まれる場合は、半角と全角の両方での検索をお試しください。
3ヶ月児に授乳中。マイコプラズマ肺炎でオゼックスを5日間処方された。医師に授乳中であることは伝えたが、ネットで「授乳は避ける」となっている。飲んで授乳して大丈夫か?(県民)
妊婦・授乳婦 |
|
年月 | 2016年11月 |
ヒトでの乳汁中移行に関するデータがない。乳児への影響を最小限にするには、授乳の直前か直後にオゼックスを服用する。妊娠と薬情報センターでは、「ママのためのお薬情報」で、同系統の抗菌薬(タリビット等)では安全に使用できる薬剤と評価している。医師の指示通りに服用する。