質疑応答
質疑・応答をご覧になる方へ
福岡県薬会報に掲載している「情報センターに寄せられた質疑・応答の紹介」事例です。
回答はその時点での情報による回答であり、また紹介した事例が、すべての患者さんに当てはまるものではないことにご留意ください。
県民の皆様は、ご自身の薬について分からなくなったなどの場合には、医師や薬剤師に相談するようにしましょう。相談しやすい“かかりつけ薬局”を持っておくのがよいでしょう。
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不眠時にベンゾジアゼピン受容体作動薬と併用し、作用機序の異なる薬剤を頓服で追加使用することはあるか?(薬局)
疾病・治療法 |
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年月 | 2018年3月 |
「睡眠薬の適正な使用と休薬のための診療ガイドライン」では、多剤併用が有効とのエビデンスはなく、併用の臨床試験も行われていない。代替として、メラトニン受容体作動薬(ラメルテオン)や抗うつ薬等の使用もしくは併用が選択肢となるが、症例に応じて使用する。