質疑応答
質疑・応答をご覧になる方へ
福岡県薬会報に掲載している「情報センターに寄せられた質疑・応答の紹介」事例です。
回答はその時点での情報による回答であり、また紹介した事例が、すべての患者さんに当てはまるものではないことにご留意ください。
県民の皆様は、ご自身の薬について分からなくなったなどの場合には、医師や薬剤師に相談するようにしましょう。相談しやすい“かかりつけ薬局”を持っておくのがよいでしょう。
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ステロイドを服用中だが、ステロイド性骨粗鬆症予防にBP系薬の服用が必要か?(一般)
疾病・治療法 |
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年月 | 2020年12月 |
ステロイド性骨粗鬆症は、原発性骨粗鬆症より高い骨量でも骨折しやすく、原発性骨粗鬆症のように、ある骨量によって治療介入するような明らかな骨量の基準値は設けられていない。したがって、骨量による治療介入基準ではなく、危険因子によって骨折リスクを評価し、治療を開始する。対象は、18歳以上の男女とする。