薬事情報センターに寄せられた県民・医療従事者からの相談事例
相談事例をご覧になる方へ
県民、医師・歯科医師、薬局等から寄せられた相談事例の中で、情報提供により相互作用や副作用防止などの有害事象が防止できたと思われる事例を紹介しています。回答はその時点での情報による回答であり、また紹介した事例が、すべての患者さんに当てはまるものではないことにご留意ください。
県民の皆様は、ご自身の薬について分からなくなったなどの場合には、医師や薬剤師に相談するようにしましょう。相談しやすい“かかりつけ薬局”を持っておくのがよいでしょう。
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ほてり、発汗でウェールナラ配合錠を内科から処方されたが、子宮のない人でも使用してよいか?(県民)
適正使用 |
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年月 | 2018年10月 |
ウェールナラ配合錠(エストラジオール/レボノルゲストレル配合)の適応は、閉経後骨粗鬆症。重要な基本的注意に「子宮のない患者には使用しないこと」とある(子宮摘出者は、黄体ホルモン併用による内膜保護を必要としないため)。処方医に再度確認するか、婦人科に相談する。