薬事情報センターに寄せられた県民・医療従事者からの相談事例
相談事例をご覧になる方へ
県民、医師・歯科医師、薬局等から寄せられた相談事例の中で、情報提供により相互作用や副作用防止などの有害事象が防止できたと思われる事例を紹介しています。回答はその時点での情報による回答であり、また紹介した事例が、すべての患者さんに当てはまるものではないことにご留意ください。
県民の皆様は、ご自身の薬について分からなくなったなどの場合には、医師や薬剤師に相談するようにしましょう。相談しやすい“かかりつけ薬局”を持っておくのがよいでしょう。
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デパケン、ラツーダ、デエビゴ、ブロチゾラムを服用中。妊娠を希望しているが胎児に影響あるか?(県民)
妊婦・授乳婦 |
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年月 | 2023年7月 |
特にデパケン(バルプロ酸ナトリウム)は胎児への影響が懸念されるため、薬の調節が必要。病状をコントロールし、計画的な妊娠を行うため、妊娠希望であることを主治医に伝えて相談する。