質疑応答
質疑・応答をご覧になる方へ
福岡県薬会報に掲載している「情報センターに寄せられた質疑・応答の紹介」事例です。
回答はその時点での情報による回答であり、また紹介した事例が、すべての患者さんに当てはまるものではないことにご留意ください。
県民の皆様は、ご自身の薬について分からなくなったなどの場合には、医師や薬剤師に相談するようにしましょう。相談しやすい“かかりつけ薬局”を持っておくのがよいでしょう。
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SGLT2阻害薬は、どのくらい体重が減少するか?(一般)
薬効・薬理、体内動態 |
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年月 | 2016年6月 |
SGLT2阻害薬の副次的な作用のひとつに体重減少がある。各薬剤の長期投与試験における投与52週後の平均体重減少量は表のとおり。
一般名 |
イプラグリフロジン |
ダパグリフロジン |
ルセオグリフロジン |
トホグリフロジン |
カナグリフロジン |
エンパグリフロジン |
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商品名 |
スーグラ錠25mg・50mg |
フォシーガ錠5mg・10mg |
ルセフィ錠2.5mg・5mg |
アプルウェイ錠20mg デベルザ錠20mg |
カナグル錠100mg |
ジャディアンス錠10mg・25mg |
投与量 |
50mg |
5mg |
2.5mg |
20mg |
100mg |
10mg |
平均 |
-3.41 kg |
-2.58 kg |
-2.68 kg |
-3.06 kg |
-2.96 kg |
-3.07 kg |