質疑応答
質疑・応答をご覧になる方へ

福岡県薬会報に掲載している「情報センターに寄せられた質疑・応答の紹介」事例です。
回答はその時点での情報による回答であり、また紹介した事例が、すべての患者さんに当てはまるものではないことにご留意ください。
県民の皆様は、ご自身の薬について分からなくなったなどの場合には、医師や薬剤師に相談するようにしましょう。相談しやすい“かかりつけ薬局”を持っておくのがよいでしょう。
質疑・応答検索
相談内容をクリックすると回答内容がご覧になれます。
※相談内容を検索する際に、検索語に英数字が含まれる場合は、半角と全角の両方での検索をお試しください。
| ハイリスク患者の抜歯等で、感染性心内膜炎予防に使用する抗菌薬は何か?(薬局)
疾病・治療法 |
|
| 年月 | 2016年8月 |
|
対象 |
抗菌薬 |
用量 |
投与法 |
|
|---|---|---|---|---|
|
標準的予防法 |
アモキシシリン |
成人:2.0g*1、2 |
処置1時間前に経口投与 |
|
|
経口投与不可 |
アンピシリン |
成人:2.0g |
処置前30分以内に筋注又は静注 |
|
|
ペニシリンアレルギー |
経口投与 |
クリンダマイシン |
成人:600mg |
処置1時間前に経口投与 |
|
セファレキシン*3 |
成人:2.0g |
処置1時間前に経口投与 |
||
|
アジスロマイシン又はクラリスロマイシン |
成人:500mg |
処置1時間前に経口投与 |
||
|
経口投与 |
クリンダマイシン |
成人:600mg |
処置30分以内に静注 |
|
|
セファゾリン |
成人:1.0g |
処置30分以内に筋注又は静注 |
||
*1:体重に応じて減量可能(日本の成人では30mg/kgでも十分)
*2:日本化学療法学会はアモキシシリン大量投与による下痢の可能性を踏まえ、リスクの少ない患者にはアモキシシリン500mgを提唱
*3:近年、MIC(最小発育阻止濃度)が上昇していることに留意














