質疑応答
質疑・応答をご覧になる方へ
福岡県薬会報に掲載している「情報センターに寄せられた質疑・応答の紹介」事例です。
回答はその時点での情報による回答であり、また紹介した事例が、すべての患者さんに当てはまるものではないことにご留意ください。
県民の皆様は、ご自身の薬について分からなくなったなどの場合には、医師や薬剤師に相談するようにしましょう。相談しやすい“かかりつけ薬局”を持っておくのがよいでしょう。
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ラキソベロン内用液、プルゼニド錠、アローゼン顆粒の臨床上の相当量は?(薬局)
薬効・薬理、体内動態 |
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年月 | 2020年11月 |
ラキソベロン内用液の臨床試験の検証的試験(比較試験)で、初回量ラキソベロン内用液12滴、対照薬センノシド錠2錠(24mg)を1回投与量とした二重盲検試験を実施し、同等の有効性・有用性が示された(投与期間7日間)。従って、臨床上の相当量の目安は、ラキソベロン内用液6滴≒プルゼニド錠1錠≒アローゼン顆粒0.5g~1gとなる。各製剤の成分・含量は下表のとおり。
商品名 | 成分・含量 |
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ラキソベロン内用液 | 1滴中、ピコスルファートナトリウム0.5mg |
プルゼニド錠 | 1錠中、センノシドA・Bとして12mg |
アローゼン顆粒 | 1g中、センナ577.9mg、センナジツ385.3mg(センノシドA・Bとして10~20mg) |