質疑応答
質疑・応答をご覧になる方へ
福岡県薬会報に掲載している「情報センターに寄せられた質疑・応答の紹介」事例です。
回答はその時点での情報による回答であり、また紹介した事例が、すべての患者さんに当てはまるものではないことにご留意ください。
県民の皆様は、ご自身の薬について分からなくなったなどの場合には、医師や薬剤師に相談するようにしましょう。相談しやすい“かかりつけ薬局”を持っておくのがよいでしょう。
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プレボテラ・ビビアに感受性のある抗菌薬は?(薬局)
疾病・治療法 |
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年月 | 2011年2月 |
プレボテラ・ビビア(Prevotella bivia)は無芽胞嫌気性グラム陰性桿菌で女性の腟の常在菌として存在し、泌尿生殖器、腹部の感染症から分離され、時に口腔、血液、胸水、乳房膿瘍から分離される。プレボテラ・ビビアが検出された症例にクリンダマイシン、カルバペネム系のイミペネム、ドリペネム、ニューキノロン系のパズフロキサシンを使用して有効であった報告がある。