公益財団法人福岡県薬剤師会

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質疑応答

質疑・応答をご覧になる方へ


福岡県薬会報に掲載している「情報センターに寄せられた質疑・応答の紹介」事例です。

回答はその時点での情報による回答であり、また紹介した事例が、すべての患者さんに当てはまるものではないことにご留意ください。

県民の皆様は、ご自身の薬について分からなくなったなどの場合には、医師や薬剤師に相談するようにしましょう。相談しやすい“かかりつけ薬局”を持っておくのがよいでしょう。


質疑・応答検索

相談内容をクリックすると回答内容がご覧になれます。

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水いぼはピンセットで摘除する以外に、何か治療法はないか?(一般)
疾病・治療法
年月 2011年6月 

伝染性軟属腫ウイルスの感染によって生じる水いぼは、放置していても自然治癒するので治療はしないとする意見もある。しかし掻破による2次感染の可能性もあり、治療する場合は、ピンセットによる摘除が一般的に行われ、効果的である。ただし痛みを伴うので、局所麻酔薬のリドカインテープ(ペンレステープ等)をピンセット摘除時に使用することもある(保険適応外)。その他、以下の方法がある。

保険適応

ヨクイニン内服(効果は劣る)、スピール膏、硝酸銀ペースト法、液体窒素凍結療法など

保険適応外

セファランチン内服、抗ウイルス薬塗布(ビダラビン等)、イソジン・スピール膏法、グルタラール塗布、トリクロル酢酸塗布、フェノール塗布、活性型ビタミンD3塗布、ダイレーザー法など

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