公益財団法人福岡県薬剤師会

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質疑応答

質疑・応答をご覧になる方へ


福岡県薬会報に掲載している「情報センターに寄せられた質疑・応答の紹介」事例です。

回答はその時点での情報による回答であり、また紹介した事例が、すべての患者さんに当てはまるものではないことにご留意ください。

県民の皆様は、ご自身の薬について分からなくなったなどの場合には、医師や薬剤師に相談するようにしましょう。相談しやすい“かかりつけ薬局”を持っておくのがよいでしょう。


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蜂針療法とはどのような治療法か?(その他)
疾病・治療法
年月 2012年1月 

蜂針療法(Bee Venom Therapy:BVT)はミツバチの針と蜂針液を利用した療法で、アピセラピー(ミツバチ治療法)のひとつである。欧米各国で、特にドイツ・ロシアなどでは古くから神経痛やリウマチに用いられ、日本でも民間療法で行われている地域がある。一匹のミツバチは、約0.1mgの蜂毒を持っており、約50種類の成分を含有する。生きたミツバチから蜂針を抜き取り皮膚に刺すと、蜂針液は急速に皮下へ浸透して血行促進作用、抗炎症、疼痛緩和、神経賦活作用、抗菌作用等を有する。また蜂針による刺激作用は自律神経の調整に役立ち、自然治癒力を増す働きがある。アレルギー反応に注意が必要である。

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