質疑応答
質疑・応答をご覧になる方へ
福岡県薬会報に掲載している「情報センターに寄せられた質疑・応答の紹介」事例です。
回答はその時点での情報による回答であり、また紹介した事例が、すべての患者さんに当てはまるものではないことにご留意ください。
県民の皆様は、ご自身の薬について分からなくなったなどの場合には、医師や薬剤師に相談するようにしましょう。相談しやすい“かかりつけ薬局”を持っておくのがよいでしょう。
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呑気症(空気嚥下症)とは?(一般)
疾病・治療法 |
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年月 | 2016年10月 |
無意識に多量の空気を飲み込み、胃腸管内に貯留することにより、頻回のげっぷ(おくび(噯(あい)気(き)))、しゃっくり、腹部膨満感、放屁等の症状を呈する。早食い、がぶ飲み、炭酸飲料の飲用、ガムを噛む、口呼吸の習癖、精神緊張や不安、歯の噛みしめ、うつむき姿勢、のどの狭窄感を和らげるために唾液を飲み込む場合、胃もたれがありげっぷをすると楽になり吐き出した空気以上に飲み込む場合などに見られる。ストレス、神経症、胃腸神経症等の精神・心理的要因と関係が深い。