質疑応答
質疑・応答をご覧になる方へ
福岡県薬会報に掲載している「情報センターに寄せられた質疑・応答の紹介」事例です。
回答はその時点での情報による回答であり、また紹介した事例が、すべての患者さんに当てはまるものではないことにご留意ください。
県民の皆様は、ご自身の薬について分からなくなったなどの場合には、医師や薬剤師に相談するようにしましょう。相談しやすい“かかりつけ薬局”を持っておくのがよいでしょう。
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神経痛で、一般用医薬品の「再春痛散湯エキス顆粒」を使っている。同じ成分の医療用医薬品はあるか?(一般)
疾病・治療法 |
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年月 | 2012年3月 |
「再春痛散湯エキス顆粒」の成分は、痛散湯水製乾燥エキス(成分:マオウ、キョウニン、カンゾウ、ヨクイニン、ボウイ、動物胆より製したエキス)、マオウ、ヨクイニン末、カンゾウ末、ボウイ末で、効能・効果は「発熱して、諸関節や各所の筋肉がはれて痛むものの神経痛、リウマチ、肩痛、筋肉痛、関節炎」である。医療用に同じ成分の漢方薬はないが、類似処方として、関節痛、神経痛、筋肉痛等に使用する麻杏薏甘湯(成分:ヨクイニン、マオウ、カンゾウ、キョウニン)がある。