公益財団法人福岡県薬剤師会

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質疑応答

質疑・応答をご覧になる方へ


福岡県薬会報に掲載している「情報センターに寄せられた質疑・応答の紹介」事例です。

回答はその時点での情報による回答であり、また紹介した事例が、すべての患者さんに当てはまるものではないことにご留意ください。

県民の皆様は、ご自身の薬について分からなくなったなどの場合には、医師や薬剤師に相談するようにしましょう。相談しやすい“かかりつけ薬局”を持っておくのがよいでしょう。


質疑・応答検索

相談内容をクリックすると回答内容がご覧になれます。

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三叉神経痛で飲み薬を服用しているが、痛みが軽減しない。顔に注射をする治療があるそうだが、何か?(一般)
疾病・治療法
年月 2012年6月 

三叉神経痛による頻回な激痛発作に対して内服薬(カルバマゼピン、プレガバリン等)ではコントロールできない症例に、神経ブロック療法が行われることがある。神経ブロック療法には、可逆的な効果の局所麻酔薬による神経ブロックと、1年以上効果が持続する99.5%エタノールまたは高濃度局所麻酔薬(2~10%テトラカイン、5~10%リドカイン)の神経破壊薬や高周波熱凝固による神経破壊的神経ブロックがあり、末梢の感覚線維の神経伝導をブロックし、トリガーポイントからの刺激を減少させて三叉神経痛の電撃痛を軽減させる。

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