公益財団法人福岡県薬剤師会

文字サイズ 文字サイズを縮小する文字サイズを標準サイズにする文字サイズを拡大する

  • ホーム
  • 福岡県薬剤師会について
  • 県民の皆様へ
  • 薬剤師の皆様へ
  • 薬事情報センター
  • 会員専用ページ

質疑応答

質疑・応答をご覧になる方へ


福岡県薬会報に掲載している「情報センターに寄せられた質疑・応答の紹介」事例です。

回答はその時点での情報による回答であり、また紹介した事例が、すべての患者さんに当てはまるものではないことにご留意ください。

県民の皆様は、ご自身の薬について分からなくなったなどの場合には、医師や薬剤師に相談するようにしましょう。相談しやすい“かかりつけ薬局”を持っておくのがよいでしょう。


質疑・応答検索

相談内容をクリックすると回答内容がご覧になれます。

※相談内容を検索する際に、検索語に英数字が含まれる場合は、半角と全角の両方での検索をお試しください。

モルヒネ持続皮下注射におけるPCAで、レスキュー薬の投与量と投与間隔は?(薬局)
疾病・治療法
年月 2017年2月 

PCA(Patient Controlled Analgesia:患者自己調節鎮痛法)は、医師が設定した投与量の範囲内で、患者が痛みを感じた時に患者自身がPCAポンプを操作して少量の鎮痛剤(オピオイド、局所麻酔薬等)を短い投与間隔で投与する方法である。持続皮下投与時のレスキュー薬の投与量は、1時間量(定期1日投与量の1/24)を急速投与し、投与間隔は15~30分ごととする(がん疼痛の薬物療法に関するガイドライン2014年版より)。

ページの先頭に戻る