質疑応答
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福岡県薬会報に掲載している「情報センターに寄せられた質疑・応答の紹介」事例です。
回答はその時点での情報による回答であり、また紹介した事例が、すべての患者さんに当てはまるものではないことにご留意ください。
県民の皆様は、ご自身の薬について分からなくなったなどの場合には、医師や薬剤師に相談するようにしましょう。相談しやすい“かかりつけ薬局”を持っておくのがよいでしょう。
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五苓散坐剤とカロナール坐剤を併用する場合の投与間隔は?(薬局)
疾病・治療法 |
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年月 | 2017年3月 |
五苓散坐剤は、小児科領域では急性胃腸炎や感冒等の嘔吐に、病院薬局製剤として使用される(外用は保険適応外使用)。五苓散坐剤の基剤には一般に、油脂性基剤のホスコS-55(ウイテプゾール)等を使用し、カロナール坐剤も油脂性基剤のハードファットである。基剤の性質が同じ場合、併用による主薬の吸収変化は起こりにくく、投与間隔は5分程度を目安にするのが一般的である。