公益財団法人福岡県薬剤師会

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質疑応答

質疑・応答をご覧になる方へ


福岡県薬会報に掲載している「情報センターに寄せられた質疑・応答の紹介」事例です。

回答はその時点での情報による回答であり、また紹介した事例が、すべての患者さんに当てはまるものではないことにご留意ください。

県民の皆様は、ご自身の薬について分からなくなったなどの場合には、医師や薬剤師に相談するようにしましょう。相談しやすい“かかりつけ薬局”を持っておくのがよいでしょう。


質疑・応答検索

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ニフェジピンクリームをしわに使用するか?(薬局)
疾病・治療法
年月 2017年3月 

カルシウム拮抗薬のニフェジピンは、表情筋繊維を弛緩させることにより、顔のしわに効果がある可能性を示唆する海外の報告がある。
顔に中等度からやや重度のしわがある45~60歳の20名のボランティア女性に、無作為に10名は0.5%ニフェジピンクリームを、10名は良質の保湿剤を1日2回、90日間塗布した。皮膚の水分補給量の有意な上昇と、水分蒸散量の減少は両群で認められ、ニフェジピン群でのみ、しわ重症度評価尺度(WSRS)スコアがベースラインより有意に低下した。

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