公益財団法人福岡県薬剤師会

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質疑応答

質疑・応答をご覧になる方へ


福岡県薬会報に掲載している「情報センターに寄せられた質疑・応答の紹介」事例です。

回答はその時点での情報による回答であり、また紹介した事例が、すべての患者さんに当てはまるものではないことにご留意ください。

県民の皆様は、ご自身の薬について分からなくなったなどの場合には、医師や薬剤師に相談するようにしましょう。相談しやすい“かかりつけ薬局”を持っておくのがよいでしょう。


質疑・応答検索

相談内容をクリックすると回答内容がご覧になれます。

※相談内容を検索する際に、検索語に英数字が含まれる場合は、半角と全角の両方での検索をお試しください。

10年前にヘリコバクター・ピロリ菌除菌に失敗。今回、ヘリコバクター・ピロリ菌陽性で胃内視鏡で胃炎と診断され、2次除菌薬が処方された。2次除菌からで良いのか?(一般)
疾病・治療法
年月 2017年10月 

1次除菌実施後、除菌失敗と判明したことがはっきりしていれば、クラリスロマイシン耐性の可能性が高く、1次除菌を再度施行しても成功率は低くなる。内視鏡検査による胃炎の確定診断とヘリコバクター・ピロリ菌感染陽性が判明すれば、前回の除菌失敗から何年たっていても、2次除菌を施行するのがよい。除菌治療の実施状況が明確でない場合には、1次除菌から始めるのがよい。(日本消化器病学会「ヘリコバクター・ピロリ感染胃炎」に対する除菌治療に関するQ&Aより)

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