質疑応答
質疑・応答をご覧になる方へ
福岡県薬会報に掲載している「情報センターに寄せられた質疑・応答の紹介」事例です。
回答はその時点での情報による回答であり、また紹介した事例が、すべての患者さんに当てはまるものではないことにご留意ください。
県民の皆様は、ご自身の薬について分からなくなったなどの場合には、医師や薬剤師に相談するようにしましょう。相談しやすい“かかりつけ薬局”を持っておくのがよいでしょう。
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NSAIDsが主成分の、温感刺激剤が入った医療用貼付剤は何があるか?(薬局)
疾病・治療法 |
|
年月 | 2014年5月 |
貼付剤に使用される温感刺激剤には、トウガラシエキス、ノニル酸ワニリルアミド(合成トウガラシ)があり、局所の血管を拡張させ、血行を改善する。NSAIDsが主成分の、温感刺激剤が入った医療用貼付剤には以下のものがある(2014年5月現在)。
主成分(NSAIDs) |
温感刺激剤 |
商品名 |
---|---|---|
インドメタシン |
トウガラシエキス |
ラクティオンパップ |
フェルビナク |
トウガラシエキス |
フェルナビオンパップ |
ノニル酸ワニリルアミド |
フェルナビオンテープ |
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フルルビプロフェン |
ノニル酸ワニリルアミド |
フルルバンパップ |
ロキソプロフェンナトリウム |
ノニル酸ワニリルアミド |
ロキソプロフェンナトリウム |