公益財団法人福岡県薬剤師会

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質疑応答

質疑・応答をご覧になる方へ


福岡県薬会報に掲載している「情報センターに寄せられた質疑・応答の紹介」事例です。

回答はその時点での情報による回答であり、また紹介した事例が、すべての患者さんに当てはまるものではないことにご留意ください。

県民の皆様は、ご自身の薬について分からなくなったなどの場合には、医師や薬剤師に相談するようにしましょう。相談しやすい“かかりつけ薬局”を持っておくのがよいでしょう。


質疑・応答検索

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VDT作業とは?健康への影響は?(薬局) 
疾病・治療法
年月 2019年2月 

VDT作業は、液晶等の画面表示機器と、キーボードやマウス、タッチ画面等の入力機器による情報端末(Visual Display Terminals:VDT)を使用する作業のことである。急速なIT化、スマートフォンやタブレットの普及などにより、VDT作業の一般化、長時間化、複雑化が進み、心身の疲労を訴える作業者が増加している。健康影響として、視機能に関する症状(眼疲労、眼精疲労、ドライアイ、一時的な調節機能低下)、筋骨格系に関する症状(首や肩のこり、腰痛、背部痛、腱鞘炎、頸骨腕症候群)、精神・心理的な症状(疲労感、いらいら)がある。厚生労働省はその対策として「VDT作業における労働衛生管理のためのガイドライン」を策定した(基発第0405001号 平成14年4月5日)。
https://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11200000-Roudoukijunkyoku/0000184703.pdf

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