公益財団法人福岡県薬剤師会

文字サイズ 文字サイズを縮小する文字サイズを標準サイズにする文字サイズを拡大する

  • ホーム
  • 福岡県薬剤師会について
  • 県民の皆様へ
  • 薬剤師の皆様へ
  • 薬事情報センター
  • 会員専用ページ

質疑応答

質疑・応答をご覧になる方へ


福岡県薬会報に掲載している「情報センターに寄せられた質疑・応答の紹介」事例です。

回答はその時点での情報による回答であり、また紹介した事例が、すべての患者さんに当てはまるものではないことにご留意ください。

県民の皆様は、ご自身の薬について分からなくなったなどの場合には、医師や薬剤師に相談するようにしましょう。相談しやすい“かかりつけ薬局”を持っておくのがよいでしょう。


質疑・応答検索

相談内容をクリックすると回答内容がご覧になれます。

※相談内容を検索する際に、検索語に英数字が含まれる場合は、半角と全角の両方での検索をお試しください。

睡眠導入剤のうち、高齢者の転倒事故を起こしにくい睡眠薬は何か?(病院)
薬効・薬理、体内動態
年月 2011年2月 

睡眠導入剤はω1受容体を介した催眠鎮静作用ω2受容体を介した筋弛緩作用・抗不安作用を示す。したがって催眠鎮静作用に比べて筋弛緩作用が少ないと転倒リスクは減少するのでω1受容体選択性の高いものが良い。入眠障害には超短時間型のゾルピデム(マイスリー等)ゾピクロン(アモバン等)中途・早期覚醒には短時間型のロルメタゼパム(ロラメットエバミール)や長時間型のクアゼパム(ドラール等)を選択する。

ページの先頭に戻る