質疑応答
質疑・応答をご覧になる方へ
福岡県薬会報に掲載している「情報センターに寄せられた質疑・応答の紹介」事例です。
回答はその時点での情報による回答であり、また紹介した事例が、すべての患者さんに当てはまるものではないことにご留意ください。
県民の皆様は、ご自身の薬について分からなくなったなどの場合には、医師や薬剤師に相談するようにしましょう。相談しやすい“かかりつけ薬局”を持っておくのがよいでしょう。
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インフルエンザワクチンを接種してもインフルエンザにかかることはあるか?(保健所)
薬効・薬理、体内動態 |
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年月 | 2011年1月 |
インフルエンザワクチン接種の予防効果は100%ではなく、流行するウイルスとワクチン株との抗原性の違いや個人差(免疫力低下者等)により、十分な効果が得られないことがある。ただし、罹患しても軽症で済むことが多く、重症化や死亡の防止に一定の効果が期待でき、とくに高齢者等の場合は肺炎等の合併症の併発や入院を減少させる。