質疑応答
質疑・応答をご覧になる方へ
福岡県薬会報に掲載している「情報センターに寄せられた質疑・応答の紹介」事例です。
回答はその時点での情報による回答であり、また紹介した事例が、すべての患者さんに当てはまるものではないことにご留意ください。
県民の皆様は、ご自身の薬について分からなくなったなどの場合には、医師や薬剤師に相談するようにしましょう。相談しやすい“かかりつけ薬局”を持っておくのがよいでしょう。
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3ヶ月児へ授乳中の婦人に、抗うつ薬テトラミド(ミアンセリン)投与の可否は?(行政)
副作用、中毒、妊婦・授乳婦 |
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年月 | 2011年5月 |
ミアンセリンはヒトで乳汁中の移行が認められているので、授乳を避ける。外国人のデータでは、授乳婦の患者にミアンセリン60mgを9日間経口投与した症例、40mgを14日間経口投与した症例において、それぞれ投与量の1.4%、0.5%が乳汁中へ移行した。