公益財団法人福岡県薬剤師会

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質疑応答

質疑・応答をご覧になる方へ


福岡県薬会報に掲載している「情報センターに寄せられた質疑・応答の紹介」事例です。

回答はその時点での情報による回答であり、また紹介した事例が、すべての患者さんに当てはまるものではないことにご留意ください。

県民の皆様は、ご自身の薬について分からなくなったなどの場合には、医師や薬剤師に相談するようにしましょう。相談しやすい“かかりつけ薬局”を持っておくのがよいでしょう。


質疑・応答検索

相談内容をクリックすると回答内容がご覧になれます。

※相談内容を検索する際に、検索語に英数字が含まれる場合は、半角と全角の両方での検索をお試しください。

ビスフォスフォネート(BP)系薬による顎骨壊死の予防のため、服用を中止し3ヶ月後に抜歯した。どのくらいの期間をおけば服用を再開して良いか?(一般)
副作用、中毒、妊婦・授乳婦
年月 2011年5月 

はっきりとした期間は示されていない。抜歯窩が再生上皮粘膜で完全に覆われるまでの2~3週間後、または骨性治癒がみられる2~3ヶ月後が望ましい。原疾患を考慮して全身的に可能であれば、侵襲的な歯科治療前の3ヶ月から処置後の3ヶ月まで服薬を休止することにより、顎骨壊死の発症率を低下させることが可能との報告がある。

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