質疑応答
質疑・応答をご覧になる方へ
福岡県薬会報に掲載している「情報センターに寄せられた質疑・応答の紹介」事例です。
回答はその時点での情報による回答であり、また紹介した事例が、すべての患者さんに当てはまるものではないことにご留意ください。
県民の皆様は、ご自身の薬について分からなくなったなどの場合には、医師や薬剤師に相談するようにしましょう。相談しやすい“かかりつけ薬局”を持っておくのがよいでしょう。
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タートラジンにアレルギーがある患者は、医薬品にも注意が必要か?(薬局)
副作用、中毒、妊婦・授乳婦 |
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年月 | 2014年2月 |
タートラジンはアゾ系タール色素の食用黄色4号の化学名で、食品や医薬品、化粧品等の着色料として使用されているので注意する。また、着色料(食用黄色4号・5号、食用赤色2号・102号)や防腐剤(安息香酸ナトリウム、パラベン)等の食品・医薬品添加物は、アスピリン喘息の発作誘発物質であるため、アスピリン(NSAIDs)にも交差過敏を示して喘息発作を誘発することがあるので、注意が必要である。