公益財団法人福岡県薬剤師会

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質疑応答

質疑・応答をご覧になる方へ


福岡県薬会報に掲載している「情報センターに寄せられた質疑・応答の紹介」事例です。

回答はその時点での情報による回答であり、また紹介した事例が、すべての患者さんに当てはまるものではないことにご留意ください。

県民の皆様は、ご自身の薬について分からなくなったなどの場合には、医師や薬剤師に相談するようにしましょう。相談しやすい“かかりつけ薬局”を持っておくのがよいでしょう。


質疑・応答検索

相談内容をクリックすると回答内容がご覧になれます。

※相談内容を検索する際に、検索語に英数字が含まれる場合は、半角と全角の両方での検索をお試しください。

非ステロイド性抗炎症薬(NSAID)投与時における胃潰瘍または十二指腸潰瘍の再発抑制に使用できる消化性潰瘍治療薬は何があるか?(薬局)
副作用、中毒、妊婦・授乳婦
年月 2012年11月 

「NSAID投与時における胃潰瘍または十二指腸潰瘍の再発抑制」の適応を有する消化性潰瘍治療薬は、プロトンポンプ阻害薬のランソプラゾール(タケプロンOD錠15、同カプセル15のみ)およびエソメプラゾール(ネキシウムカプセル10mg・20mg)である。投与対象は、関節リウマチ、変形性関節症等における疼痛管理等のためにNSAIDの長期継続投与が必要な患者で、投与開始に際しては、胃潰瘍または十二指腸潰瘍の既往を確認する。またこれらは、「低用量アスピリン投与時における胃潰瘍または十二指腸潰瘍の再発抑制」の適応も有する。

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