公益財団法人福岡県薬剤師会

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質疑応答

質疑・応答をご覧になる方へ


福岡県薬会報に掲載している「情報センターに寄せられた質疑・応答の紹介」事例です。

回答はその時点での情報による回答であり、また紹介した事例が、すべての患者さんに当てはまるものではないことにご留意ください。

県民の皆様は、ご自身の薬について分からなくなったなどの場合には、医師や薬剤師に相談するようにしましょう。相談しやすい“かかりつけ薬局”を持っておくのがよいでしょう。


質疑・応答検索

相談内容をクリックすると回答内容がご覧になれます。

※相談内容を検索する際に、検索語に英数字が含まれる場合は、半角と全角の両方での検索をお試しください。

X線検査の1年間の検査回数等に制限はあるか?(薬局)
検査値・検査方法
年月 2012年9月 

X線検査の放射線量(被曝線量)は検査部位や手技によって異なるが、非常に低線量で、放射線の被曝による健康影響はほとんどないとされている。特定の医療目的のために適切な線量レベルで利用される放射線は、リスクよりベネフィットを多くもたらす重要な手法であるため、患者の医療被曝に関する法的規制はない。しかし、わが国の医療被曝線量が諸外国に比べ高いと指摘されていること、また、同一検査でも医療機関によって被曝線量にバラツキがあること等から、適正に放射線診療を実施するため、「放射線診療における線量低減目標値 医療被曝ガイドライン2006」(日本放射線技師会、現日本診療放射線技師会)で、X線検査や核医学検査等の線量低減目標値が設定されている。

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