質疑応答
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福岡県薬会報に掲載している「情報センターに寄せられた質疑・応答の紹介」事例です。
回答はその時点での情報による回答であり、また紹介した事例が、すべての患者さんに当てはまるものではないことにご留意ください。
県民の皆様は、ご自身の薬について分からなくなったなどの場合には、医師や薬剤師に相談するようにしましょう。相談しやすい“かかりつけ薬局”を持っておくのがよいでしょう。
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点眼薬の小分けと調製は、クリーンベンチ内で行わなければならないか?(その他)
調製法等 |
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年月 | 2018年7月 |
日本薬局方の製剤総則「点眼剤」では、「点眼剤は、結膜嚢などの眼組織に適用する、液状、又は用時溶解若しくは用時懸濁して用いる固形の無菌製剤である」と記載されている。従って、点眼薬の小分けと調製は、他の外用液剤と同様に考えるべきではなく、注射剤と同様、あるいはそれに準じた配慮が必要である。無菌操作により、クリーンベンチ内等で調製を行う(第十三改訂調剤指針増補版より)。