質疑応答
質疑・応答をご覧になる方へ
福岡県薬会報に掲載している「情報センターに寄せられた質疑・応答の紹介」事例です。
回答はその時点での情報による回答であり、また紹介した事例が、すべての患者さんに当てはまるものではないことにご留意ください。
県民の皆様は、ご自身の薬について分からなくなったなどの場合には、医師や薬剤師に相談するようにしましょう。相談しやすい“かかりつけ薬局”を持っておくのがよいでしょう。
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食事摂取基準(2015年版)では、コレステロールの摂取上限がなくなったのか?(薬局)
食品・健康食品 |
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年月 | 2016年4月 |
コレステロールの摂取量は、直接血中総コレステロール値に反映されるわけではないため、コレステロール値に関する基準(目標量)の設定が削除された。
(理由)食事性コレステロールは、体内で合成されるコレステロールの1/3~1/7 程度である。コレステロールの摂取量に応じて末梢への補給が一定に保たれるように、肝臓での合成にフィードバック機構が働く。