公益財団法人福岡県薬剤師会

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質疑応答

質疑・応答をご覧になる方へ


福岡県薬会報に掲載している「情報センターに寄せられた質疑・応答の紹介」事例です。

回答はその時点での情報による回答であり、また紹介した事例が、すべての患者さんに当てはまるものではないことにご留意ください。

県民の皆様は、ご自身の薬について分からなくなったなどの場合には、医師や薬剤師に相談するようにしましょう。相談しやすい“かかりつけ薬局”を持っておくのがよいでしょう。


質疑・応答検索

相談内容をクリックすると回答内容がご覧になれます。

※相談内容を検索する際に、検索語に英数字が含まれる場合は、半角と全角の両方での検索をお試しください。

光感受性を有し、光線過敏症が誘発されやすい食品は何か?(薬局)
食品・健康食品
年月 2014年8月 

光感受性物質の十分量が皮膚に存在し、励起波長の光線(UVA、可視光線)の十分な照射量があると、光毒性反応が起こり、光線過敏症を発症する。光感受性物質の摂取・使用が1回でも起こる可能性があり、潜伏期間はなく、個体の素因あるいはアレルギー機序とは無関係に誰でも起こる。フロクマリンやクロロフィル分解物等を含有する食品は光感受性を有するが、日常生活で光毒性反応が起こることはまれで、発現頻度は低い。ただし日焼けサロンや日光浴には注意が必要である。

光感受性物質

含有食品

備考

フロクマリン

セリ科

セロリ、セリ、パセリ、ニンジン、ウイキョウ、アメリカボウフウ、ウド、アンジェリカ等

特にソラレン類は光感受性が強い。

  • psoralen
  • 8-methoxypsoralen
    (8-MOP、xanthotoxin)
  • 5-methoxypsoralen
    (5-MOP、bergapten)

ミカン科

オレンジ、ライム、レモン、グレープフルーツ、ベルガモット等

クワ科

イチジク等

マメ科

オランダビユ(補骨脂)等

その他

カラシ等

クロロフィル分解物

食品:アワビ、トコブシ、サザエ、ソバ、野沢菜、高菜漬け等
健康食品:クロレラ、スピルリナ等
その他:ドクダミ等

クロロフィル分解物のフェオフォルバイトa、ピロフェオフォルバイトaは光感受性を有する。

その他

セントジョーンズワート

成分のhypericinとpseudohypericinは光感受性を有する。大量反復投与で光毒性が増強する。

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