公益財団法人福岡県薬剤師会

文字サイズ 文字サイズを縮小する文字サイズを標準サイズにする文字サイズを拡大する

  • ホーム
  • 福岡県薬剤師会について
  • 県民の皆様へ
  • 薬剤師の皆様へ
  • 薬事情報センター
  • 会員専用ページ

質疑応答

質疑・応答をご覧になる方へ


福岡県薬会報に掲載している「情報センターに寄せられた質疑・応答の紹介」事例です。

回答はその時点での情報による回答であり、また紹介した事例が、すべての患者さんに当てはまるものではないことにご留意ください。

県民の皆様は、ご自身の薬について分からなくなったなどの場合には、医師や薬剤師に相談するようにしましょう。相談しやすい“かかりつけ薬局”を持っておくのがよいでしょう。


質疑・応答検索

相談内容をクリックすると回答内容がご覧になれます。

※相談内容を検索する際に、検索語に英数字が含まれる場合は、半角と全角の両方での検索をお試しください。

薬の交付時に用いた軟膏つぼ等の容器の代金を患者から徴収して良いか?(薬局)
その他
年月 2011年5月 

保険薬局が薬を交付する時に用いる容器(薬瓶、薬缶等)については、原則として患者に貸与することになっているが、患者が希望する場合には実費を徴収して容器を交付しても良い。ただし、患者が当該容器を返還し、その容器本体部分が再利用可能であれば実費を返還する。なお、患者から実費を徴収する場合には、下記の手続きが必要である。
①保険薬局内の見やすい場所(受付窓口、待合室等)に、実費徴収に係るサービスの内容や料金等をわかりやすく掲示する。
②実費徴収に係るサービスの内容や料金等について、明確かつ懇切に説明の上、患者側から署名を伴う文書による同意を得る(ただし、必ずしも毎回同意を得る必要はなく、包括的な確認方法でも良い)。
③他の費用と区別した内容のわかる領収証を発行する。

ページの先頭に戻る